|
1. |
客土は表2−7の仕様とする。 |
|
|
|
|
|
表2−7客土の仕様1m3当り
|
規格 |
単位 |
畑土 |
山土 |
在来土 |
有機質系土壌改良材 |
− |
s |
− |
80 |
80 |
土 |
− |
m3 |
1.0 |
0.85 |
0.85 |
|
|
|
|
|
2. |
有機質土壤改良材はバーク堆肥とし、その品質は「日本バーク堆肥協会規格品」又は「全国バーク堆肥工業会・1級」に適合したものとする。 |
|
3. |
土壤改良を行わない場合のバーク堆肥は「植穴土量−鉢の土量」の全体に対して行うものとし、表2−8、2−9の使用量を参考とする。 |
|
|
|
|
|
表2−8 バーク堆肥使用量
(高木)
100本当り
幹周 (p) |
バーク堆肥
使用量 (s) |
15未満 |
760 |
15以上〜20〃 |
2,110 |
20〃〜30〃 |
3,290 |
30〃〜40〃 |
5,330 |
40〃〜60〃 |
9,890 |
60〃〜90〃 |
23,720 |
|
表2−9 バーク堆肥使用量
(中低木)
100本当り
樹高 (p) |
バーク堆肥
使用量 (s) |
45未満 |
60 |
45以上〜60〃 |
120 |
60〃〜75〃 |
150 |
75〃〜90〃 |
190 |
90〃〜120〃 |
260 |
120〃〜150〃 |
340 |
150〃〜200〃 |
570 |
200〃〜250〃 |
900 |
250以上 |
1,320 |
|
|
|
|
|
|
4. |
上記は予定数量であるので、請負者は、実施に際し現地の土壤を調査し、施肥量が不適当又は客土が必要と判断された場合は、設計図書に関して監督職員と協議しなければならない。 |
|
5. |
道路植栽工で使用する支柱用丸太は、所定の寸法をもつ皮はぎ丸太で割れ・腐朽がなく、平滑な乾材であって、曲がりに対して両端の中心を結ぶ直線が丸太の外に出ないものでなければならない。 |
|
6. |
道路植栽工で使用する支柱用竹材は、青竹で割れもなく、病害虫がなく、もろくないものでなければならない。 |
|
7. |
請負者は、道路植栽工で使用する支柱用丸太に塗る防腐材(クレオソート)を2回塗りし十分乾燥させ、取付後の新切断面にも塗装しなければならない。 |
|
8. |
道路植栽工で使用する支柱の選定は表2−10とする。 |
|
|
|
|
|
表2−10支柱の選定
|
丸太 |
竹材 |
支柱形式 |
添え柱 |
二脚鳥居
添え
柱付き |
二脚鳥居
添え
柱なし |
三脚
鳥居 |
十字
鳥居 |
添え柱 |
目通り周(p) |
10
未満 |
10〜30
未満 |
20〜40
未満 |
30〜50
未満 |
40以上 |
|
※カイズカイブキについては二脚鳥居(添え柱付き)とする。 |
|