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下の表は、中部地方整備局管内15河川の出水に関する特性を河川事務所の管内ごとにまとめたものです。
川を利用するときの参考にしてください。
アユ漁で有名。釣り客等が多い。上流は多雨地帯で降雨後、出水までの速度が速い。支川も雷雨等で一気に増水することがある。川の延長が短いので、雷雲等に注意すればある程度増水が予測できる。
川原が広くキャンプなども見られる。上流は多雨地帯であり、河川勾配も急なため、雷雨等でも一気に増水し、川原が中州化して逃げ遅れやすい。川の延長が短いので、雷雲等に注意すればある程度増水が予測できる。
ダムの放流影響区間あり。安倍川同様川原が広くキャンプなども見られる。発電ダムが多く、流水変動に人工的な影響を受ける。川の延長が長く、上流の天候と下流の天候が異なる場合がある。【ダムあり】
流域面積が小さく、降雨後、出水までの時間が短い。しかし、雷雲等に注意すればある程度増水が予測できる。
ダムの放流影響区間あり。随所に川原がある。夏期でも夜は涼しいことからキャンプなども見られる。支川等には砂防公園型の施設も多いが、支川は河川勾配が急で、雷雨等でも一気に増水する。【ダムあり】
ダムの放流影響区間あり。流路が長く下流で晴れていても上流では降雨があり増水することがある。発電ダム等により流水変動に人工的な影響を受ける。【ダムあり】
下流ではキャンプや釣りなどの利用が見られる。上流に利水ダムがある。【ダムあり】
ダムの放流影響区間あり。都市域に近く、川原でのキャンプなども見られる。発電ダム等で流水変動への影響が大きい。【ダムあり】
ダムの放流影響区間あり。都市に近く中流部の渓谷などではキャンプする人も見られる。流域が比較的小さく雷雨などでも急に出水しやすい。【ダムあり】
ダムの放流影響区間あり。三川とも上流域などでは川原でのキャンプや釣りが盛ん。特に木曽川では、発電ダム等により流水変動に人工的な影響を受ける。いずれの河川も流路が長く、下流で晴れていても上流で降雨があり増水することがある。【ダムあり】
水面利用が盛ん。洪水による水位上昇より干満の差の影響が大きい場合が多い。【ダムあり】
細かい砂でできた川原が多く、キャンプなどにも利用される。急勾配で流路が短く降雨から出水までの時間が短い。川の延長が短いので雷雲等に注意すればある程度、増水が予測できる。
全域がダムの放流影響区間であり、放流があれば警報で知らされる。流路が短く降雨後、出水までの時間が短い。【ダムあり】
全域がダムの放流影響区間であり、放流があれば警報で知らされる。しかし、ダム以外の場所での降雨により急に増水することがある。中流部は釣り客等も多い。【ダムあり】
全域がダムの放流影響区間である。上流部の渓谷などキャンプや釣り客の入り込みも多い。
上流部は多雨地帯であり、出水の頻度が高い。【ダムあり】
*各河川の詳細については、河川事務所が発行する「河川情報マップ」等を参照してください。