本文へ国土交通省中部地方整備局

水防災ポータル

地元水防団による懸命な水防活動(平成30年7月豪雨)

水防とは
 主に火災の発生を警戒したり、消火したりすることを「消防」というように、水害の発生を警戒したり、土のうなどで水があふれるのを防ぐことを、「みず」から「ふせぐ」と書いて「水防」と呼んでいます。
 洪水時あるいは洪水のおそれがある時に、地域に住んでいる人々(住民)が中心となって、土のう積みなどの水防工法で川があふれるのを防いだり、注意を呼びかけたり、避難をしたりすることで、水害による人命や財産への被害を防止あるいは軽減することが「水防」の主な活動ですが、国や地方自治体も、気象や河川に関する情報や水防資器材(排水ポンプ車等)の提供などを通じて住民の活動を支援しています。
 「水防」とは、こうした水害に立ち向かう自助・共助・公助をすべて含めた概念であると言うことが出来ます。水害を未然に防止することを究極の目標としていますので、人目につきにくく、さらに効果がわかりにくいのですが、地域の安全のために重要な役割を担っているのです。
 (国土交通省HP「水防の基礎知識」より)

水防技術テキスト・水防団PRパンフレット
水防の基礎知識(国土交通本省HPリンク)
災害情報普及支援室 事業所等の自衛水防に役立つ情報
水防月間(国土交通本省HPリンク)
水害時の対応にかかる市町村向け啓発ビデオ(国土交通本省HPリンク)
水防功労者表彰


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