菊川 |
川の歴史 川の名前の由来 上流の佐夜の中山にある菊石から、また菊川町友田にある菊目石から付けられたという石説。古くの城飼(キコウ)郡にちなんだキコウ川が変化して、菊川と呼ばれるようになった説などたくさんの由来があります。 流域面積が小さく蛇行の多い川 菊川は国が管理する全国109の一級水系の中で、流域面積が小さいほうから3番目ではありますが、大変蛇行が激しく、また中・下流域は低平地となっているため、古くから頻繁に洪水を引き起こし、流域に住む人々に大きな被害を与えてきました。現在では、中・下流域に水田、上流域の丘陵地に茶畑が広がっており、特に茶は全国的に有名です。 治水の概要 菊川では、昭和8年から国により治水事業が始められ、蛇行が著しい旧河道のショートカットが行われてきました。現在でも、支川下小笠川でショートカットを行っているとともに、護岸等の改修及び環境整備事業を行っています。
主な災害
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