4.基本方針
 
   

庄内川・新川の一体的な治水対策を講じます。
 庄内川、新川を一体的な治水システムとして捉え、洗堰の嵩上げを始めとする治水対策を実施し、再度同様な降雨が発生した場合でも、洪水を安全に流下させるとともに、内水浸水被害を最小限にとどめます。

総合的に治水対策を講じます。
 堤防強化、河道改修、内水河川ポンプの増強に加え、遊水地の整備・改築による貯留対策、 防災情報システム整備によるソフト対策を併せ、総合的に治水対策を講じます。


新川の水位低減の考え方
 新川の実績流量にポンプの増強を見込んだ上で、以下により新川の洪水位を全般的に低下させ、破堤防止と内水被害の軽減を図ります。
  1.新川の洪水流出による第1ピーク ⇒ 「新川の治水対策」
  2.庄内川の洪水が加わった第2ピーク ⇒ 「新川の治水対策」+「庄内川の治水対策による洗堰分派量の低減」







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