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由比地すべり対策工事
 深礎杭工事
  由比地すべりでは、地すべりの動きを直接止めるための深礎杭61基(長さ約37m~88m、直径5.0m,6.5m)を計画しており、平成23年1月から この整備を始めています。深礎杭は地すべり面より深い位置まで大きな杭をつくり、杭の抵抗力で地すべりの移動を止めるものです。
 現在4ブロックある防止区域の中央部の大久保ブロック(大久保地区)で整備を進めています。
 施工手順は、掘削完了後、下端より鉄筋を組み立てながら、コンクリートを打設していき、果樹の栽培ができるように覆土を行います。
施工フロー図/施工イメージ図
深礎杭施工状況(大久保ブロック)
深礎杭施工状況
深礎杭施工状況(大久保ブロック)
深礎杭施工状況

もどる ホーム つぎ FUJI SABO通信 平成24年1月20日 第79号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221