令和8年度 事業紹介

 富士砂防事務所では、富士山麓一帯を対象とした富士山砂防事業(降雨対策)(噴火対策)、そして 高速道路・JR東海道本線など日本の大動脈が集中する静岡市清水区における由比地すべり対策事業の3つのプロジェクトを進めています。

●富士山砂防事業(噴火対策)

 降雨による土砂災害に加え、火山噴火に伴う土砂災害対策を富士山南西麓(静岡県)・北麓(山梨県)で実施しています。

基本対策
 噴火時は降灰により土石流が発生しやすくなるため、計画的に施設整備(ハード対策)を進めるとともに、リアルタイムハザードマップの検討や無人化施工バックホウの操作訓練など、関係機関と連携を図りながらソフト対策を進めています。

浅間沢遊砂地工(噴火対策)
   

無人化施工バックホウの操作訓練

緊急対策
 火山の活動状況に応じて、土石流や溶岩流などに対し、コンクリートブロック堰堤の施工など緊急的な対策を実施します。平常時は緊急対策を効率的に実施するため、資機材の備蓄や用地の要請等を行っています。

剣丸尾火山ストックヤード
(コンクリートブロック備蓄)

火山噴火リアルタイムハザードマップ


【報告】 なんでも富士山2026に出展しました!

 令和8年2月21・22日、ふじさんめっせにて開催された「なんでも富士山2026」に出展しました。たくさんの方がブースを訪れ、土石流キャッチャー、シミュレーターの操作や、TEC-FORCE 隊員ユニフォームを着ての記念撮影などを楽しんでいただきました。