火砕流(かさいりゅう)はスピードが速(はや)いので、発生(はっせい)してから逃(に)げても手遅(ておく)れになることが多(おお)く、1991年(ねん)6月(がつ)3日(にち)に起(お)きた長崎(ながさき)県(けん)の雲仙(うんぜん)・普賢岳(ふげんだけ)の大(だい)火砕流(かさいりゅう)では、一度(いちど)に43人(にん)の命(いのち)を奪(うば)う大(だい)災害(さいがい)が起(お)きました。
← もんだい文ぶんへもどる→ つぎのもんだいへ