万葉集(まんようしゅう)は7~8世紀(せいき)にかけて歌(うた)われた長短(ちょうたん)さまざまな歌(うた)をおさめた歌集(かしゅう)です。富士山(ふじさん)の噴火(ふんか)しているさまをよんだ長歌(ながうた)や、恋人(こいびと)への熱(あつ)い思(おも)いを富士山(ふじさん)の燃(も)える火(ひ)にたとえた歌(うた)などもあり、当時(とうじ)、富士山(ふじさん)の噴火(ふんか)が盛(さか)んだったことがわかります。
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