討入(うちい)りは元禄(げんろく)15年(ねん)12月(じゅうにがつ)14日(にち)、新暦(しんれき)では1703年(ねん)1月(いちがつ)30日(にち)の出来事(できごと)です。なお、明(めい)暦(れき)の大火(たいか)は1657年(ねん)、大塩(おおしお)平八郎(へいはちろう)の乱(らん)は1837年(ねん)の事件(じけん)。江戸(えど)時代(じだい)は町人(ちょうにん)文化(ぶんか)が花開(はなひら)いた華(はな)やかなイメージがありますが、火山(かざん)噴火(ふんか)や地震(じしん)、風水害(ふうすいがい)などの自然(しぜん)災害(さいがい)も多(おお)く、飢餓(きが)で多(おお)くの人(ひと)がなくなった時代(じだい)だったことも忘(わす)れてはいけません。
← もんだい文ぶんへもどる→ つぎのもんだいへ