火山(かざん)の恩恵(おんけい)としては、地下(ちか)の熱(あつ)い蒸気(じょうき)でタービンをまわして電気(でんき)をつくる地熱(ちねつ)発電(はつでん)があります。地熱(ちねつ)発電(はつでん)所(しょ)はまだ数(かず)が少(すく)なく、そこでつくられる電気(でんき)も日本(にっぽん)全体(ぜんたい)の電力(でんりょく)の1%にも満(み)たないのですが、自然(しぜん)の力(ちから)を利用(りよう)したエネルギーとしてこれからもっと注目(ちゅうもく)されていくでしょう。
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