大沢(おおさわ)崩(くず)れから崩落(ほうらく)した土砂(どしゃ)は、富士山(ふじさん)大沢川(おおさわがわ)扇状地(せんじょうち)に流(なが)れ下(くだ)り、そこで一度(いちど)、堆積(たいせき)させています。この土砂(どしゃ)は、海浜(かいひん)侵食(しんしょく)を防(ふせ)ぐための養(よう)浜(ひん)材(ざい)や道路(どうろ)の盛土(もりつち)材(ざい)、富士山(ふじさん)こどもの国(くに)や県営(けんえい)ソフトボール場(じょう)、工業団地(こうぎょうだんち)の造成(ぞうせい)盛土(もりつち)材(ざい)などに利用(りよう)されています。
← もんだい文ぶんへもどる→ つぎのもんだいへ