富士山ふじさんの「いし」クイズ だいもん
おみごと!
2.溶岩(ようがん)(りゅう)

噴火(ふんか)(なが)()したばかりの溶岩(ようがん)(りゅう)(やく)1000℃にもなりますが、地表(ちひょう)空気(くうき)()れると急速(きゅうそく)()えて(かた)まります。ところが、中身(なかみ)溶岩(ようがん)はまだ(あつ)いので、表面(ひょうめん)をつきやぶって(なが)()してしまうことがあります。こうして()まれた空洞(くうどう)が、風穴(ふうけつ)です。富士山(ふじさん)溶岩(ようがん)玄武岩(げんぶがん)(しつ)で、(ねば)りけが(すく)なく(なが)れやすいので、こうした特殊(とくしゅ)地形(ちけい)()()されたのです。

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