気温(きおん)の上昇(じょうしょう)や大雨(おおあめ)によって山腹(さんぷく)の雪(ゆき)がとけて起(お)きるなだれから発生(はっせい)する土石流(どせきりゅう)で、「雪(ゆき)代(しろ)」と呼(よ)ばれています。水分(すいぶん)の多(おお)いシャーベット状(じょう)のなだれが、途中(とちゅう)で多量(たりょう)の表土(ひょうど)や岩(いわ)、樹木(じゅもく)などを、巻(ま)き込(こ)み、土石流(どせきりゅう)となって流(なが)れ下(くだ)ります。
← もんだい文ぶんへもどる→ つぎのもんだいへ