国土交通省中部地方整備局 営繕部

南海トラフ地震


ここから本文東海地震と東南海地震

 中部地方整備局営繕部の管轄地域のほとんどが、東海地震の地震防災対策強化地域、東南海・南海地震の防災対策推進地域に指定されています。官庁施設の多くは災害対策拠点施設として機能することが求められており、早急な防災対策が求められております。

  1. 東海地震
     東南海地震(1944)で地盤に蓄えられたエネルギーが解放されず、安政東海地震(1854)から約150年間大地震が発生していないため、相当なエネルギーが蓄積されていることから、いつ大地震が発生してもおかしくないとみられています。


  2. 東南海・南海地震
    おおむね100〜150年間の間隔で発生しており、今世紀前半での発生が懸念されています。中部圏、近畿圏などでは、防災対策を早急に確立していく必要があります。
東海地震・東南海・南海地震の発生時期


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