建物名称 | 愛知県/動物検疫所中部検査・診断センター |
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所在地 | 愛知県常滑市セントレア1丁目2番地 |
建物データ |
構造 鉄筋コンクリート造 階数 2階建 敷地面積 3,590 m2 建物面積 453 m2 延べ面積 594 m2 |
主要用途 | 検査施設 |
完成年月 | 平成21年4月 |
施設概要 | 本施設は、病原体の高度な封じ込め機能(バイオセーフティレベル(BSL)3に適合)を有する施設として建設されました。横浜本所の精密検査施設と連携し、機能を補完することにより、動物検疫所の精密検査体制強化を図るための中核的な施設として位置づけられています。 インフルエンザウイルスの分離、亜型の確認、遺伝子解析および病原性確認試験(動物接種試験)など、種々の病原体の検査を行うことができ、中部エリアでの動物の伝染性疾病の検査・診断が安全に行えるBSL3の施設として整備されました。 BSL3各室は陰圧(−20〜−60パスカル)となっており、室内からの病原体の流出を防ぐ構造としています。また、停電時でも、BSL3エリアの境界が侵されたり、外気と接触することがない二重構造となっています。 |