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R2受発注者合同説明会の開催趣旨

国土交通省では、建設業の新3K(給与・休暇・希望)を実現するため各種の施策に取り組み、働き方改革、中長期的な建設業の担い手育成により、地域の安全・安心や経済を支えることなどに取り組んでいます。
また、新型コロナウィルス感染症対策を契機とした非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性向上を図るため、「インフラ分野のDX」の取組みを強力に推進していくこととしています。
一方、中部地方整備局では、ICT施工技術を幅広い工種に導入し、より小規模な工事にも裾野を拡大することで、現場における一人一人の生産性の向上、企業経営の改善、賃金水準の向上等を目指しています。
建設業をとりまく情勢が大きく変化しようとしている中ですが、これまで取り組んできた品確法の改正を踏まえた迅速な現場課題の解決や、円滑な工事執行に関する様々な施策を着実に実施していくことが基本であると考えています。
具体的には、設計変更における変更の可否や手続きの流れ等について受発注者が充分理解し、円滑な設計変更と適切な運用を図るために、本説明会を通じ改めて、「設計変更ガイドライン」を周知徹底していきたいと考えています。

今般、コロナ禍でのWEB形式ではありますが、受発注者が認識を一にする趣旨で「受発注者合同説明会」として開催致します

令和2年11月
中部地方整備局 技術管理課

説明会 資料