パネル展開催趣旨

南海トラフ巨大地震が発生した際の災害復旧に備えて「南海トラフ地震対策中部圏戦略会議」により「中部版くしの歯作戦」が策定しました。津波による甚大な被害が想定される太平洋沿岸部での救援・救護活動、緊急物資の輸送等を迅速に行うため、国、県、政令市等の道路管理者により、計画の実行性向上を検討しています。
本パネル展は、「中部版くしの歯作戦」の実行のうえで重要な役割を果たす建設業関係者が多く参加する建設技術フェアの場において、東日本大震災等の過去の震災の教訓について紹介するとともに、「中部版くしの歯作戦」について周知をはかることで、それぞれの立場でできる「備え」や「防災意識の拡散」につながることを期待して開催したものです。

パネル展の開催状況

アンケート

建設技術フェア2016in中部は民・産・学・官あらゆる分野の建設業関係者が一堂に会する展示会であるため、「中部版くしの歯作戦」の実行において重要な役割を果たす建設業関係者に対して、防災意識と「中部版くしの歯作戦」の周知度を図ることで今後の広報活動に活用するために実施しました。

来場者アンケートの結果はこちら(PDF:339KB)