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新城市立鳳来西小学校

新城市立鳳来西小学校
「こちら鳳来西小学校前 寒狭川研究所」
 
豊川市立東部小学校の生徒のみなさん 豊川市立東部小学校の生徒のみなさん

「こちら鳳来西小学校前 寒狭川研究所」

学校のすぐ横を流れる豊川を、ぼくたちは「寒狭川」とよんでいます。 寒狭川は豊川の上流にあります。源流のしたら町清流公園の水や、作手の源流、ともえ川の水が流れこみ、とよかわ市や豊橋市へと流れます。

わたしたちは、鳥、水生生物、魚の三つのチームに分かれて寒狭川を調べました。まずは鳥チームから発表をします。

わたしは、寒狭川やわたしの住む町に来る鳥調べをしています。カワセミ、ヤマセミ、オシドリ、アオサギ、アオゲラ、オオルリ、ウグイス、イカル、キジなど種類はたくさんです。鳥が食べるものを調べていたら、生き物が「食物連鎖」でつながっていることが分かりました。ハヤブサ・オオタカなどは、カモなどを食べます。そのカモは、水草や木の実を食べます。水草は魚のふんを栄養にし、二酸化炭素をすって酸素をはきだします。

魚や水生昆虫を食べる鳥や魚がいます。トビケラや魚の中には、人間が捨てた生ゴミや毒があるものを食べる生き物もいます。川のよごれを水生生物や魚が食べるということは、鳥やわたしたち人間も、そのよごれを食べている、ということを知りました。なので、川をよごしたくないと思いました。

次は、水生生物調査チームの発表です。わたしたちは、西本ふたば先生と寒狭川で水生生物調査をしました。きれいな水にすむ生物は、ウズムシ・ブユ・ヘビトンボ・ヤマトビケラ、少しきたない水にすむ生物は、カワニナ・コガタシマトビケラ・ヒラタドロムシ、水質判定はT。今年もきれいな水でした。
今年行った調査でうれしかったことが二つあります。一つ目は、きれいな水の指標生物のアミカが三種類もみつかったことです。二つ目は、きれいな水を好む、ぜつめつきぐしゅのナベブタムシが寒狭川にいたことです。

わたしたちは、水のきれいさと川の中やまわりの様子を調べてみました。家の数。 きれいな水が流れる川のそばにはあまり家がありません。水がきたなくなるにつれて、だんだん家の数がふえていき、工場やビルのような建物があります。ゴミ。 清流公園、寒狭川、江島橋下には、ゴミはほとんどありませんでした。どれも水質階級Tのきれいな水でした。

先日、静岡県の浜名湖へ出かけました。岸辺には、波で流されたゴミがたくさんありました。水はにごっていました。きれいな水にすむ生物を大切にしたいし、ぜつめつしそうな生物の命をすくいたい、と思いました。これからも、ゴミやよごれを川に流さないようにしたいです。

次は、魚チームの発表です。
ぼくたちは、お父さんたちにさおの作り方や魚のつり方を教えてもらい、五月に寒狭川で魚つり、八月にはミニざおでじんたつりをしました。十月には静岡県の浜名湖で、カニつりやハゼつりをしました。つったり見つけたりした魚やカニには、いろいろな種類があります。

ぼくは、アカザについて調べました。体長は十五センチくらい。体は赤っぽくて小がたのナマズの仲間です。上流から中流にすみ、水生こん虫などを食べます。アカザは地球上からいなくなってしまう「ぜつめつきぐUるい」に指定されている生き物です。ぼくたちが寒狭川でじんたつりをしていたら、アカザが3匹つれました。魚を調べていくうちに、ウグイは上流だけにすむと思っていたけど、中流から下流まで広いはんいにすんでいるということを知ることができました。
魚調べは楽しいです。みなさんも魚つりをやってみては、いかがですか。

これからも、寒狭川の研究をつづけていきます。

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