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TOPページとよがわ・やはぎがわ日記
総合学習の支援(水生生物調査の実施)その5

 8月18日(木)、19日(金)の両日、豊田市立豊南中学校の1・2年生延べ80名と先生延べ3名が実施した水生生物調査の支援をしました。今回は、矢作川明治用水頭首工下流右岸(東海環状自動車道橋梁付近)において、@パックテスト(COD、DO、pH、NH4、PO4)による簡易水質調査、A透視度測定による水質調査、B水生生物による水質調査を実施しました。
 パックテストの水質調査では、両日ともCODは汚れが多い、pH はほぼ中性、DOはとてもきれいな水、NH4はきれいな水でしたが、PO4はきれいな水と少し汚れているとに判定が分かれました。また、1滴のオレンジジュースを1Lの河川水に入れた実験では、河川水のCODが7〜8であったのに対して100以上の結果となり、子供たちはわずか1滴のジュースさえ、捨ててしまえば川を汚してしまうことを学びました。
 透視度測定については、両日とも100cm以上となりました。豊川同様に矢作川でも、雨等の影響がなければ、通常の透視度は100cm以上あることがわかりました。
 水生生物調査では、採取された水生生物が、少し汚い水のコオニヤンマ、スジエビ、ヒラタドロムシ、きたない水のヒルなどで、大多数がヒラタドロムシであり、少し汚い水と判定されました。
 なお、19日は調査中に明治用水頭首工から放流があったため、水生生物の判定は、堤防上の広い駐車スペースに移動して行いました。放流することは事前に連絡を受けていたためスムーズに移動できましたが、放流により調査していた場所は水没しました。簡易ではありましたが、生徒達はこの放流により、河川からの避難訓練も体験することができました。

水生生物採取 水生生物判定
水生生物採取 水生生物判定
18日集合写真 19日集合写真
18日集合写真 19日集合写真


 当事務所は、引き続き、豊川・矢作川流域での総合学習を支援していきます。


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