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記者発表 > 2014年02月13日

里山砂防の覚書締結式開催について (中津川市 前山)

中津川市の前山で里山砂防を実施します
里山砂防の覚書締結式開催について

      記者発表資料

<概要>

 近年、安価な輸入材の影響で林業従事者の減少、少子化の進展などにより山の手入れが行われ難くくなり、風倒木の放置など山の荒廃が全国的に進み、土砂や流木による土砂災害のおそれが増大しています。

 国土交通省では、従来から実施している砂防施設の整備等のハード対策に加え、山の手入れなど地域の方々の協力(ソフト対策)を得て、自然環境豊かで災害に強い里山(地域)づくりを全国で推進しています。

 こうしたハード・ソフトの両面から総合的に土砂の流出や流木による被害を軽減し、自然環境豊かで災害に強い地域づくりを「里山砂防」と呼称しています。

 今回、中津川市の前山において里山砂防を実施することとなり、3者(国、市、割山組合(住民))の協同で里山砂防の整備を進めるべく、覚書締結式を開催いたします。


<日時>

  平成25年2月24日(月) 15:00 〜 15:30


<開催場所>

  中津川市役所 4階 大会議室


<添付資料>

  別添-1 (事業概要)
  別添-2 (式次第)


      問い合わせ先

  国土交通省多治見砂防国道事務所

    副所長 石橋雅子
     TEL 0572-25-8020(代表)

    建設監督官 新田良彦
     TEL 0572-25-8023(工務第一課)
     FAX 0572-25-1038


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(別添-1)
   前山地区里山砂防事業

[現状]

 中津川流域は豪雨により幾度となく土砂災害に見舞われてきた地域で、特に昭和7年に集中豪雨によって前山の山腹が崩壊し、四ツ目川大水害が発生し、家屋が流出するなどの甚大な被害がありました。
 これを受け、昭和12年から直轄砂防事業として着手し、前山の四ツ目流域については、当面の砂防施設整備目標を達成することが出来ました。
 その一方で産業構造の変化や少子化の影響を受け、山の手入れが十分に行われず、土石流の発生源における荒廃が年々進捗している状況となっています。

  ↓↓↓

[新たな取組]
 これを防止するため、三者(国・市・割山組合)の連携協力のもと、前山における里山整備を進めることにより、土砂(流木)災害の被害軽減が図られることが期待されます。

(1)割山組合 〔 森林管理者 〕
  ・間伐等立木管理を適切に行う
  ・作業道(市道)の除草等の日常的管理を行う

(2)中津川市 〔 土地所有者 〕
  ・作業道(市道)の管理を適切に行う
  ・割山組合の実施する森林整備の促進
  ・割山組合による山の管理が適切に行われているかを点検する
  ・国による沿道の改良・維持が適切に行われているかを点検する

(3)国(多治見砂防国道事務所) 〔 砂防管理者 〕
  ・直轄砂防施設の適切な維持管理
  ・砂防施設の点検等で利用する作業道(市道)の改良・維持工事


 別添-2、および図写真は添付PDF(1.2MB)でご覧ください。
里山砂防の覚書締結式開催について (中津川市 前山)