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スナガニの生態
スナガニ
砂浜の満潮線よりも上に深い穴を掘って棲んでいるカニで、動作はすばやくなかなか捕まえることが出来ない。甲面は弱く盛り上り、小さな粒でびっしりとおおわれてざらざらしている。眼柄は角膜部がふくらんで、カニ類でもっとも視力が鋭いといわれる。はさみ脚は左右の大きさが違い、大きい方の掌部内側に発音器官がある。夜間活動し、打ち上げられた生き物の遺体などを食べる。

分布:東北地方以南、韓国、台湾、中国

駿河海岸吉田漁港西側で確認された個体
駿河海岸吉田漁港西側で
確認された個体(甲長約20mm)

駿河海岸吉田漁港西側で確認された巣穴(直径約30mm)の模式図

吉田漁港西側(住吉工区)砂浜ではスナガニの巣穴は多数確認された。巣穴が確認された地点の表面は砂質で、巣穴を約20〜30cm掘り下げると礫層が現れ、巣穴は通常そこで終わっていることが多く、礫層の中に巣穴が続いていることは少ない。

駿河海岸吉田漁港西側で確認された巣穴(直径約30mm)の模式図
駿河海岸吉田漁協西側で確認された巣穴

蒲原海岸離岸堤正面で確認された巣穴(直径約30mm)の模式図

蒲原海岸の砂浜ではスナガニの巣穴は多数確認された。巣穴が確認された地点の表面は砂質で、巣穴は場所によっては深さが約60cmに達することがある。

蒲原海岸離岸提正面で確認された巣穴(直径約30mm)の模式図
蒲原海岸離岸堤正面で確認された巣穴

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