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アオウミガメの上陸・産卵
アカウミガメ
体色は赤褐色から黄褐色で、ウミガメ類中最も北で産卵する。貝類や甲殻類などの動物性の固いものを食べるため、他のウミガメに比べて頭部が頑丈で大きい。一生のほとんどを海中で過ごし、出生直後と産卵時以外は陸に上がることはまずない。砂浜を掘って一度に60から100個ほど産卵し、一回の産卵期に1から6回上陸して産卵するといわれる。 希少種で個体数が少なく、存続基盤が脆弱な種に挙げられている。
産卵のために上陸したアカウミガメ
産卵のため上陸したアカウミガメ

駿河海岸でアカウミガメ産卵(平成14年)

平成14年7月19日、大井川町の海岸でアカウミガメが産卵しました。この近くでの過去の産卵の確認は、4年前の焼津市田尻(今回の1km東)での131個の卵が確認されています。近くを調査した結果、他に2箇所の上陸を確認していますが、残念ながら卵は生んでいませんでした。
現場の調査は、大井川町役場の職員を中心に行い130個の卵を確認しました。卵は御前崎町が管理するふ化場へ運ばれました。

蒲原海岸でアカウミガメ産卵!(平成13年)

平成13年6月10日の最初の産卵確認に引き続き、6月28日と7月1日にアカウミガメの産卵が確認されました。6月28日の卵は、発見時に少し固くなっており、6月24日頃に産卵されたものと思われます。産卵された卵の数は、6月28日が151個(6個破損)、7月1日が165個で3回の合計は割れたものを除いて445個になりました。今回も浜松サンクチュアリ・ジャパンに卵の採取とふ化を依頼しました。ウミガメは約3週間周期で3回〜5回同じ浜に上がり産卵するとのことで、これから推察すると7月1日の産卵は6月10日のアカウミガメによるものと思われます。このことから、6月24日に産卵したと想定されるウミガメは別のウミガメだと推定でき今年、蒲原海岸に産卵しに来ているアカウミガメは2頭いると思われます。

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