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蒲原海岸保全事業

有脚式離岸堤の整備効果

蒲原海岸は昭和41年の台風による大災害を機に、昭和42年より国土交通省直轄による海岸堤防、消波堤等の海岸保全施設整備事業を進めてきました。しかし、河川からの流出土砂の減少により海岸は著しく侵食され、その対策として、人間だけでなく様々な生き物に優しく環境にも配慮した海岸保全事業の推進が望まれ、平成4年より有脚式離岸堤を設置してきました。有脚式離岸堤は消波性能が高く、背後に静穏域を創成し、堆砂効果と漁礁効果を発揮し、新たな沿岸域を創出しています。

有脚式離岸堤の整備による海浜変化

有脚式離岸堤による堆砂効果

事業経過

有脚式離岸堤設置にともなう漁礁効果

砂レキ海岸に有脚式離岸堤を設置することにより、もともと生息していた砂浜性魚の他に回遊性魚や岩礁性魚が、離岸堤を住み家、餌場、休憩場、隠れ場として利用しています。

砂レキ海岸離岸提設置

生物の付着付着生物の成長

有脚式離岸提で育つ生物たち

離岸堤に生息するマダコ 離岸堤内を遊泳するイシダイ
離岸堤周辺を遊泳するギンガメアジの群れ 離岸堤に生息するイセエビ・ショウジンガニ・サラサエビ・アナゴ科の仲間
離岸堤に生息するヤギ類 離岸堤に生息するウミトサカ類