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大井川の歴史

ここでは、小学校の社会科の勉強に役立つ大井川の歴史を紹介します。


大井川の川越し

橋も船もだめ。ずっと続いた大井川の川越し、流れが急で、川幅のある大井川は、旅人が一人で渡るには危なかったため、古くから川越人足による川越しが行われていました。やがて江戸時代になり、橋を架けようとしましたが、その技術は難しく、しかも人足たちは仕事がなくなることを恐れました。それに江戸幕府の政策も合わさり、橋も架けられず、船による渡しも許されませんでした。川越しは、時代が進むにつれて川の深さにより料金を決めたり、川札を発行するなどのしっかりした制度ができ、
明治時代になるまで続きました。

大井川の川越し


舟形屋敷(ふながたやしき)

舟形をした屋敷は、水害から暮らしを守る知恵だった! 昔の大井川は、大雨が降るたびに流れを変えて暴れまわり、そこに住む人たちを苦しめました。そこで人々は、自分たちの命や家を洪水から守るため、工夫を凝らしました。大井川下流の金谷町、島田市、藤枝市、焼津市、大井川町、吉田町でいくつも見られた舟形や三角形をした屋敷や集落も、そんな昔の人たちが考えたすばらしい知恵といえます。現在はしっかりとした堤防ができて、洪水の心配もあまりなくなりましたが、水害に対する用心は忘れないようにしましょう。

舟形屋敷