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地元小学生による「前沢橋工事現場見学会」を行いました!!

上之郷小学校の生徒さん30名により「シデコブシ」の苗木を植樹

 平成20年1月18日(金)に地元小学生による現場見学会を行い、あわせて「シデコブシの植樹会」と「自然環境についての講話」を行いました。
 参加していただいたのは、御嵩町上之郷小学校5・6年生の生徒さん30名です。
 これは、新丸山ダム資材運搬線工事の現場見学を通して新丸山ダム建設事業を身近に感じてもらうとともに、地元の自然がいかに大切かを理解してもらうために、学校や御嵩町及び工事施工業者の協力を得て開催したものです。
9:00〜
 新丸山ダムの事業の説明
  ダムの大切な役割を勉強してもらいました。

 自然環境マメ知識の講話
  空気をきれいにしてくれる大気環境木とはなにか
  など自然環境について勉強してもらいました。
10:15〜
 新丸山ダム資材運搬線(御嵩町道)の現場見学
  前沢橋の構造や工事に使われた新技術などを
  見てもらいました。
10:40〜
 大気環境木の植樹
  地元在来種である「シデコブシ」の苗木を一人に
  1本ずつ植えてもらいました。
 最後に、新丸山ダム工事事務所の監督官が、「この道路は今年の春には、通れるようになりますので、皆さんが植えてくれたシデコブシの様子も見に来てください」、とあいさつ。これに対し、生徒さんが、「早く大きく育ってほしいと思います」とこたえてくれました。