狩野川に学ぶ防災河川環境教育 狩野川台風の記憶をつなぐ会

狩野川台風の記憶をつなぐ会

 狩野川流域に未曾有の被害をもたらした狩野川台風(S33)の記憶を未来へ語り伝え、次世代へ引き継ぎ防災意識の向上に資することを目的に、当時の被害の大きさや恐ろしさを学び、被災者の体験を若者に伝え、当時の記録を集めるために、「狩野川台風の記憶をつなぐ会」を設立しました。

狩野川台風60年シンポジウムを開催します

今年で狩野川台風から60年を迎えます。
平成30年9月29日(土)に『狩野川台風60周年シンポジウム〜狩野川台風の記憶を次世代につなぎ「強く」「しなやかな」地域を創出〜』を開催します。

 狩野川は、私たちの生活の中にあり、様々な自然の恵みを与えてくれます。しかし、大雨や台風がくると、たびたび水害におそわれることもあり、中でも昭和33年(1958年)に発生した狩野川台風は、甚大な被害を発生させました。
 今年は、狩野川台風による被害が発生してから、60年を向かえることから、あの悲劇を二度と繰り返さないためにも、世代間の「記憶をつなぎ」、流域内の「人々をつなぎ」、将来流域に住む人々の「未来の安全・安心をつなぐ」ことで、『強く』『しなやかな』地域をつくっていくため、シンポジウムを開催します。

  開催日時 : 平成30年9月29日(土) 13:30〜15:30 (受付 12:30〜)
  開催場所 : 長岡総合会館アクシスかつらぎ(伊豆の国市古奈255) 大ホール

学校教育における「防災・河川環境教育」を支援します

 「狩野川台風の記憶をつなぐ会」は、狩野川流域の小学校・教育委員会と行政関係者から構成される「狩野川流域防災・河川環境教育検討会」を立ち上げ、「狩野川に学ぶ−防災・河川環境教育実践ガイド」を制作し、狩野川流域における「防災・河川環境教育」を支援しています。

「狩野川に学ぶ−防災・河川環境
教育実践ガイド」とは
実践ガイドのイメージ
  小学校の先生が社会や理科などの教科の授業にて狩野川について学ぶ授業を実施するための、教材・映像・教師用指導計画・解説書、ワークシート、単元テストなどをパッケージとしてまとめたものです。

※実践ガイドを使用される場合は
沼津河川国道事務所調査課
(055-934-2009)までご連絡下さい。
実践ガイドのイメージ

狩野川放水路

狩野川放水路は平成27年7月に完成から50周年を迎えました。
平成27年7月7日 狩野川放水路完成50周年記念シンポジウムを開催しました。

 狩野川放水路は、伊豆の国市墹之上から狩野川を分流し、珍野、長塚を経て沼津市口野から江の浦湾にいたる約3kmの人工水路です。洪水時には、分流堰のゲートを開門することにより、狩野川本川の洪水流(計画流量4,000m3/秒)を、中流域で最大2,000m3/秒分流し、江の浦湾に放流することができます。
 沼津河川国道事務所では、完成から50周年を迎える「狩野川放水路」の歴史や効果を地域に広く発信する取り組みを進めています。

放水の様子

狩野川放水路の周辺(航空写真)

狩野川放水路完成50周年記念シンポジウムの開催報告資料を作成しました。

狩野川放水路完成50周年記念シンポジウム概要

 平成27年7月7日(火)、長岡総合会館アクシスかつらぎにおいて、『狩野川放水路完成50周年記念シンポジウム』を開催しました。
 本シンポジウムは、沼津河川国道事務所や狩野川流域の市町等から構成される「狩野川台風の記憶をつなぐ会」が主催し、流域住民を中心に約880名の方々にご参加いただきました。

1階席、2階席が満員の会場 開会挨拶 伊豆の国市長 来賓挨拶 中部地方整備局河川部長

1階席、2階席が満員の会場

開会挨拶
伊豆の国市長

来賓挨拶
中部地方整備局河川部長

映像:「狩野川放水路」 感謝状授与 狩野川での河川改修事業による治水安全度の向上(ストック効果説明) 沼津河川国道事務所長

映像:「狩野川放水路」
(狩野川台風、狩野川放水路の建設の歴史と効果)

感謝状授与
(狩野川放水路建設にご尽力頂いた地権者、漁協、工事関係請負業者等に授与)

狩野川での河川改修事業による治水安全度の向上(ストック効果説明)
沼津河川国道事務所長

小学生の「防災の取り組み発表」 会場参加型パネルディスカッション 「地域でつくる水害に強い狩野川」宣言

小学生の「防災の取り組み発表」
(伊豆の国市立長岡南小、沼津市立大平小、伊豆市立熊坂小)

会場参加型パネルディスカッション
(スーパー狩野川台風の襲来を想定し、防災情報の収集、避難行動、地域連携を討論)

「地域でつくる水害に強い狩野川」宣言
(狩野川流域の市長、町長が沿川地域が一丸となった減災、防災の推進について確認)

狩野川放水路完成50周年事業