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大井川流域の鉄道

大井川鐵道

鉄道図東海道本線金谷駅を起点に、大井川に沿って北上する大井川鐵道が走っています。昭和51年に復活したSLや長島ダム建設に伴って導入された日本唯一のアプト式鉄道が有名です。

大井川鐵道株式会社
〒428-8503 静岡県島田市金谷1112番の2
TEL:0547-45-4112
http://www.oigawa-railway.co.jp/

アプト式鉄道

アプト式アプト式鉄道はスイスで発明され、世界の各地で使われている急勾配用の鉄道です。ラックレール(歯型)を用い、これと噛み合うラックホイールを装備した機関車によって、急勾配を滑り落ちるのを防ぎながら登坂します。
箱根登山鉄道の1000分の80という急勾配に対し、大井川鐵道のアプト式鉄道は1000分の90という日本一の急坂になっています。

アプト式EL:アプト式電気機関車
DL:ディーゼル機関車(在来車)
TC:制御車

SL(Steam Locomotive:蒸気機関車)

SL昭和2年の開業から昭和24年の電化まで運転していました。その後、一度は姿を消していましたが、昭和51年に「川根路号」として復活しました。原則毎日金谷駅?千頭駅間を1日1往復運転しています。