国道1号震災橋架替

鹿化橋・天白橋架替事業の目的

1.昭和26年架設橋(約60年経過)の老朽化対策
2.一次緊急輸送道路である国道1号の耐震性確保
位置 三重県四日市市新正~日永東
位置図
image
天白橋(工事着手前)
老朽化とは?

 年数の経過により橋の損傷が進行し、強度が低下することです。鹿化橋・天白橋は、ともに昭和26年に架けられた橋で老朽化が進んでいます。
 コンクリート部分では、ひび割れなどが発生し強度が低下(劣化)していました。


一次緊急輸送道路とは?

 地震災害等発生時に、防災拠点を結ぶネットワークとなり災害支援(復旧)物資の輸送を円滑に行うことによって早期復旧に活用される道路で、国道1号、23号等幹線道路がこれにあたります。


耐震性とは?

 地震発生時における橋の強さのことで、現在の基準は阪神大震災級の地震でも壊れないように設計・施工しています。  鹿化橋・天白橋は約60年前に作られた橋であるため、東海・東南海地震等の大規模地震に対する耐震性が現在の基準では充分でない状況でした。


古い橋の損傷状況

損傷状況
 鹿化川と天白川に囲まれた中央緑地公園は、地震災害時の避難地に指定されており、鹿化橋・天白橋はその避難経路としても大きな役割を担っています。
 災害・震災時に安全に避難が行えるよう、防災面からも早期の架替が必要とされています。


整備効果

 ・現在の設計基準にあった橋に改善し、大規模地震に耐えられる強度の橋になります。
 ・水の流れを阻害する河川内の橋脚2基を無くした構造とし、洪水時の安全性が向上します。


イメージ図

■平成18年10月 工事着手時の状況
整備効果のイメージ図
    旧 橋:昭和26年完成(鹿化橋・天白橋)
    橋 長:鹿化橋 約20m、天白橋 約28m
    幅 員:鹿化橋 約13m、天白橋 約14m
    車 線:2車線(対面通行、鹿化橋・天白橋)
    歩 道:W=2.0m 別橋で両側設置(鹿化橋・天白橋)

■新橋全体完成
整備効果のイメージ図
    幅 員:鹿化橋 約21m、天白橋 約19m
    車 線:2車線(対面通行+ゼブラ帯設置、鹿化橋・天白橋)
    歩 道: W=3.0~4.5m(本橋の車道両側へ設置、鹿化橋・天白橋)


国道1号 天白橋・鹿化橋 橋梁架替工事について

鹿化橋

平成20年5月撮影

平成20年10月撮影(10月30日供用)
新しい橋の橋台(橋が架かる土台部分…1)が出来上がり、護岸工(2)を作っています。
写真右奥は残っている古い橋です(3)。
新しい橋が手前に出来上がると(ピンク部分)今度は新しい橋を通行いただき、残りの半分の橋を作っていきます。
新しい橋は半分ずつ造っていきます。
今回、黄色い部分は、新橋として旧橋を半分取り壊した部分に、新橋を造りました。
今後は、右側の残り半分を作っていきます。
この間、皆様には新橋の半分を利用して通行して頂きます。
天白橋

平成20年5月撮影

平成20年11月撮影(11月10日供用)
新しい橋の橋台(橋が架かる土台部分…1)が出来上がってきています。
護岸工は完成しています。(2)
新しい橋が手前に出来上がると(ピンク部分)残りの半分の橋を作っていきます。
鹿化橋と同じように新しい橋は半分ずつ造っていきます。
今回、黄色い部分は、新橋として旧橋を半分取り壊した部分に、新橋を造りました。
今後は、右側の残り半分を作っていきます。
この間、皆様には新橋の半分を利用して通行して頂きます。
これまで、利用頂いておりました仮橋は撤去します。