河川調査

河川を総合的に管理するため、
さまざまな調査・観測などを行っています。

調査 1 水文水質観測

水文水質観測は、河川の計画立案や管理及び実施の基礎資料として利用することを目的として、定期的に実施しています。

櫛田川櫛田橋水位・流量観測所

観測所(箇所)
水系名 鈴鹿川 雲出川 櫛田川 宮川
雨量 7 7 5 10 29
水位 6 6 4 5 21
流量 5 5 3 1 14
水質 10 4 2 4 20

調査 2 環境調査(河川水辺の国勢調査)

河川水辺の国勢調査は、河川を“環境”という観点から捉えた基礎情報の収集整備を目的として、定期的に実施しています。調査の内容は「魚介類調査」「底生動物調査」「植物調査」「鳥類調査」「両生類・爬虫類・哺乳類調査」「陸上昆虫類等調査」という6つの生物調査と、河道の瀬・淵や水際部の状況などを調査する「河川調査」、河川空間の利用者などを調査する「河川空間利用実態調査」の8項目です。

鳥類調査/魚介類調査


調査 3 水生生物による水質の簡易調査

水生生物による水質の簡易調査は、河川に生息し肉眼で見ることのできる大きさの様々な水生生物(指標生物)を調べ、その結果から河川の水質の状況を知ろうとするものです。河川水質の保全や河川愛護思想などの普及啓発を目的とし、学生や一般の方々にも参加していただきながら、継続的に実施しています。

水生生物調査
水生生物調査


調査 4 堤防の詳細点検

河川堤防は長い歴史の中で構築されてきた構造物で、時代によって築堤材料や施工方法が異なり強度が不均一であること、しかもその分布が不明確であることなどから洪水時の浸透による破堤の危険性を有しています。そのため、堤防の浸透に関する安全性の点検を行っています。点検結果は、水防活動などで活用するためホームページで公開し、水防団や関係住民と情報共有を図っています。

洪水時の浸透イメージ

洪水時の浸透イメージ