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近年、異常気象による大規模な自然災害が全国的に発生しています。また、この地域は、過去にも伊勢湾台風等の高潮や洪水により甚大な被害を受けていることや、東海、東南海・南海地震の発生について危惧されています。
このような災害(高潮・洪水・地震)が発生した場合、早期に被害を受けた堤防等の施設の点検・復旧を行うことが重要となりますが、この地域は広域なゼロメートル地帯が広がることから、堤防が決壊するなどの被害が発生した場合の復旧ルートは、浸水していない堤防上など、ごく限られたものになります。
このため、高潮・洪水時の浸水の早期解消ならびに地震時の地域の応急活動への寄与を目的とし、確実かつ円滑な堤防復旧のために必要な経路としての広域防災ネットワークの構築を目指すことが必要であると考えられます。
そこで平成21年度から、有識者と関係機関(県・市町等)で構成する「木曽三川下流部広域防災ネットワーク検討会」を設立し、木曽三川下流部広域防災ネットワーク構築に向けた検討をしてきました。
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