国土交通省中部地方整備局

木曽川下流河川事務所


木曽三川資料室


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木曽三川の環境
■ヨシ原
ヨシ原は川の歴史、文化にとって貴重であるばかりか、希少植物の生育場所にもなる川とは切っても切れない存在です。しかし防災を目的とした護岸工事などにより、その多くが失われてしまいました。失われた川のもとの姿を復元するために、地域住民が主体となり行政と連携しながら木曽川下流右岸でヨシ原の再生事業が進められています。ヨシ原再生地では、地域住民による苗植えやポット苗植えによるヨシ原づくりなどにより、ヨシが生育できる基盤整備を行いました。その後も住民によるヨシの観察や保全活動が続けられています。桑名市上之輪新田地先でヨシ原再生地を見ることが出来ます。
ヨシ原
■干潟(ひがた)
木曽川・揖斐川の河口域にはかつて広大な干潟が存在し、魚介類が多く生息していました。またエサを求めたり羽を休めたりする多くの鳥の姿がありました。でも干拓や過剰な地下水汲み上げによる地盤沈下などにより、干潟のほとんどは消滅してしまいました。木曽川下流河川事務所は、水生生物などの生息環境の場を復活させるため、木曽川・揖斐川の河口域の城南沖と長島沖の2カ所に人工干潟を造成しました。その後の調査で、多様な生物の生息の場として重要な役割を果たしていることが確認されました。
干潟(ひがた)
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