整備効果

近畿自動車道紀勢線 紀勢自動車道、
国道42号熊野尾鷲道路 整備効果

開通により地域活性化、安全安心の確保など様々な効果が発揮されています。

整備効果1 地域間交流の変化

〜高速ネットワークの段階的な形成と交通量の変化〜

紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の高速ネットワークの段階的な形成に伴い、交通量が増加しています。

〜高速ネットワークの整備による時間・距離の変化〜

  • ※1:紀勢自動車道(全線)開通前、熊野尾鷲道路(全線)開通前
  • ※2:紀勢自動車道(全線)開通後、熊野尾鷲道路(全線)開通後
  • 算出方法:H22年道路交通センサス非混雑時上下平均を使用。また、開通した熊野尾鷲道路・紀勢自動車道については紀勢速度である70km/h、紀宝バイパスは50km/hとして算出

紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通前(平成17年)と開通後(平成26年4月)を比較すると、津市にある三重県庁から紀宝町役場まで約70分(約27km)の短縮となりました。

〜観光客の増加と観光圏域の広がり〜

紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通により、主要観光施設に来場する圏域が拡がっており、観光入込客数も増加しています。

整備効果2 国道42号の代替路としての機能

  • ■平成15~25年度の過去11年間における国道42号事前雨量通行規制区間における通行止は延べ44回、530時間。
  • ■平成26年度に入ってからも※延べ8回、84時間の通行止が発生するが、渋滞など目立った混乱もなく、紀勢自動車道・熊野尾鷲道路が国道42号の代替路として機能を発揮しています。
    ※平成26年12月末現在

整備効果3 地域医療の変化

  • ■熊野尾鷲道路の開通により大雨時における事前雨量通行規制の心配がなく通院が可能となり、尾鷲総合病院への熊野市内の新規患者数は約40%、外来患者数は約10%増加しています。
  • ■尾鷲総合病院は三重県内の公立病院で最多の透析患者を抱えています。患者は1日おきに通院する必要があり、「大雨時でも事前雨量通行規制による通行止を心配せずに通院できるようになりました」との声がありました。
  • ■又、救急搬送時の走行性が良くなり、大きな揺れの回数が減少し、搬送される患者への負担が少なくなるとともに、車内で応急処置を実施する救急隊員の負担も大幅に軽減されました。

整備効果4 観光客の増加による地域活性化

  • ■観光期における国道42号沿線の主要観光施設の入込客数が大幅に増加しています。
  • ■「おわせお魚いちばおとと」は、昨年11月に地魚レストランがオープンし、8月は過去最高の入込客数となりました。
  • ■施設管理者からは「遠方からのお客様が増えた」と効果を実感する声が寄せられています。

●紀勢自動車道 平成26年3月30日全線開通●

●熊野尾鷲道路 平成25年9月29日全線開通●