~建設ICT導入普及研究会~
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 建設ICT現場見学会(静岡県富士宮市)情報
 2月9日(木)「建設ICT現場見学会」を開催しました
【CPDS認定プログラム】

建設ICT導入普及研究会では、受発注者及び開発業者等の関係者が一体となり、技術普及・現場支援・技術研究を行っております。
平成24年2月9日に技術普及の活動の一環として、「建設ICT技術はどんなものか?」を理解していただくため、「建設ICT現場見学会」を開催しました。
 
  【開催概要】
  1.開催日時  平成24年2月9日(木) 13:00~15:45
  2.開催場所  静岡県富士宮市上井出地先
  3.工事名    平成23年度富士山栗ノ木沈砂地左支床固工事
             (発注者:富士砂防事務所、受注者:(株)西尾組)
  4.見学技術   バックホウのマシンガイダンス技術(2D)
            出来形管理用トータルステーション 等

 建設ICT現場見学会のご案内  [PDF]


 現場レポート
 
見学会に参加していただいたみなさんのなかから、施工者、コンサルタント、開発/リース、発注者のそれぞれの視点で現場見学会をレポートしていただきました。

 目線 レポーター  レポート名 
 施工者の目 若築建設(株)
北村 拓也 レポーター 
「建設ICT現場見学会 現場レポート」
[PDF]


 開催状況

 今回の見学会は、スタッフを含め80名の皆さんに参加していただきました。
 今回も天気に恵まれ、風も弱く2月にしては暖かい1日でした。



 全体説明 

はじめに、チームリーダーの挨拶、富士砂防事務所工務課から工事概要の説明を受けたあと、施工者の(株)西尾組さんと、近隣工事で建設ICTモデル工事を実施した(株)中村組さんから、現場で導入したバックホウのマシンガイダンス技術(2D)について紹介していただきました。

(株)西尾組さんからは、
2D-MGバックホウは、丁張りの設置が切り出しだけで良く丁張りを延長する作業がなくなることや、オペレータが機械を降りて掘削状況を確認する作業が少なくなることから、作業効率が上がったのではとのお話をいただきました。
一方で、オペレータがモニターを注視しすぎてしまうこと、掘削面と機械が正対する必要があるため曲線部や端部の施工では注意が必要とのことでした。

(株)中村組さんからは、
2D-MGバックホウで施工するとき機械を法面に正対させる必要があるが、背景や地形に惑わされて若干ずれて相対してしまうことがあるため、切り出しの丁張りのピッチを細かくしたりするなど、正対していると分かるような工夫が必要との話をいただきました。
また、施工性について独自に測ってみたところ、丁張りを延長する作業がなくなる以外には従来施工とあまり変わらなかったとのことでした。
最後にオペレータの意見として、モニターがもうひとまわり大きいと使いやすいとのお話をいただきました。




 技術体験 

 2D-MGバックホウ
 技術者の説明のあと実際に機械を動かしてモニタの動きなどを見学しました。

【技術協力】 
 日立建機レック(株)  (株)NTジオテック中部



 

 出来型管理用トータルステーション
 5班に分かれ、出来形管理用トータルステーションの操作体験を行いました。

【技術協力】 
 (株)建設システム  福井コンピュータ(株)
 (株)NTジオテック中部  (株)サーベック
 (株)シーティーエス  


 

 基本設計データ作成 
 TSによる出来形管理技術で必要となる、基本設計データの作成について説明していただきました。

【技術協力】 
 (株)建設システム  


 



 見学会テキスト
      
見学会用のテキストは、現地では配布いたしません。
各自ダウンロードのうえ印刷してご持参ください。