河川環境の整備と保全

  高度成長期も後半に入ると、社会は川が本質的に果たしてきた流域における自然、地域における風土・文化を形づくる重要な役割を再び求めるようになってきました。河川行政は、「河川環境の整備と保全」を目的の1つに加え河川法を平成9年に改正しました。その後の10年は河川行政の本格的な転換が図られた時期であり、治水、利水を目的とした河川工事の際に環境への配慮を行う従来の取り組みだけではなく、生物の生息・生育・繁殖環境などの河川環境の整備と保全を目的とした様々な取り組みを全国各地で多面的に実施してきており、個々には課題を残しながらも、一定の成果をあげてきました。                           
 今後は、これまで進めてきた取り組みをさらに発展し、日本の川をとりもどすため、つなぎ、ひろげ、学ぶをキーワードに様々な「つながり」を整備・再生していきます。


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拠点から面の管理へ「ひろげる」 損なわれた時空間、川・地域・人を「つなぐ」 河川環境をさらに「学ぶ」