360 AROUND VIEW

空高く、まっすぐに伸びてゆくその姿が、天空を翔る龍を想わせる「天龍峡大橋」。その天空にそびえる孤高の橋は、国の名勝指定地でもある天龍峡の雄大な自然を静かに見おろしています。車道下に設けた、展望用の歩道からは、四季折々の風景が楽しめます。

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今日の現場

天龍峡大橋が出来ていく日々の架設現場をご覧いただけます。

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天龍峡大橋について For Tenryukyo Bridge

架設中の橋が、どのように完成するのか?ご説明いたします。

橋の特徴

天龍峡大橋の位置は、名勝天龍峡に指定され、天竜川が切り開いた断崖絶壁が続く渓谷と新緑・紅葉による風光明媚な景観が形成されています。そのため、天龍峡大橋の色彩は周辺景観になじむ「山鳩色」を採用するとともに、渓谷に納まりがよくなるよう扁平なスレンダーな形状にしています。

天竜峡大橋完成イメージ

天龍峡大橋の上部は、自動車専用のため自動車しか通行できませんが、桁下には歩行者が通行できる歩道が設置されます。桁下歩道の高さは天竜川の水面から約80mであり、雄大な名勝天龍峡の眺めを楽しめることに加え、名勝天龍峡を周遊できる遊歩道計画の一部となっています。

桁下歩道完成イメージ

橋梁諸元

橋 梁 名 天龍峡大橋(仮称)
路 線 名 一般国道474 号 三遠南信自動車道 飯喬道路
道路規格 第1種第3級 設計速度80km/h
幅  員 車道:有効幅員12~13m(2車線)
歩道:有効幅員2m(桁下歩道)
道路線形 平面線形:R1700m A215m R=470m
縦断勾配:3.84% 横断勾配:2.0%~6.0%
橋梁形式 鋼上路式アーチ橋(バスケットハンドル型固定アーチ)
橋  長 280m(アーチ支間:210m、アーチライズ:19m)
床版形式 プレキャストPC 床版(t=270mm、設計基準強度50N/mm2)
主要鋼材 SM570、SM520、SM490Y、SM400、S10T
鋼  重 約3800t
防錆仕様 C-5 塗装系
架設工法 アーチ:ケーブルエレクション斜吊り工法
補剛桁:ケーブルクレーン架設、
トラッククレーン・クローラークレーン架設
交差条件 1級河川天竜川、JR東海飯田線
適用基準 適用基準平成24年 道路橋示方書

アクセスマップ

広域MAP

三遠南信自動車道について

国道474号三遠南信自動車道は、長野県飯田市から静岡県浜松市に至る延長約100kmの高規格幹線道路。
愛知県の「奥三河」地域、静岡県の「北遠州」地域、長野県の「南信州」地域を通過することから、「三遠南信」と名付けられた。
飯田山本ICで中央自動車道と、浜松いなさJCTで新東名高速道路と接続する。