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渇水対応について |
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われわれ河川管理者の責務としては、「洪水に強い河川を作り、守っていく」ことの他に、流れている水について、それぞれ利用する方々(水利権者といいます。)の調整を行い、水利権者に対して必要な義務を課すことも、地域の皆様の生活を守る上で大切な仕事です。
異常気象が続いた場合など、河川やダムの流量や貯水量が異常に少なくなって水を公平・適切に利用者の方々に配分出来なくなったときに行われる「非常時対応」としての取水制限が皆様に身近なものだと思われます。
☆年度によっても渇水の日数や回数は変わりますが、平成6年のような大渇水時等では冬期だけでも129日間もの取水制限が実施されたこともあります。
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もともと、河川の水は流れていることそのものが重要です。
それは、魚や植物などの生態系を守るために必要だという意味だけでなく、ある程度の流量がないと、海から塩水が遡上することを防いだり、各種の排水を希釈するなどの機能が小さくなってしまうためです。
そこで、河川管理者である国土交通省では、河川にとって必要な水の量(天竜川河口から25キロほど上流の鹿島地点では毎秒約86トンになっています。)を決めて、「河川水利用の合理化」や「新たな水源確保の必要性」について水利権利者との調整をしています。
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