富士砂防(ふじさぼう)って
(なに)してるの?

富士砂防(ふじさぼう)って(なに)してるの?

災害(さいがい)から()らしを(まも)

災害対策工事(さいがいたいさくこうじ)

大沢扇状地(おおさわせんじょうち)対策(たいさく)

南西野渓対策

渓岸工(けいがんこう)

土石流(どせきりゅう)による、海岸浸食(かいがんしんしょく)防止(ぼうし)します。

岩樋観測所(いわどいかんそくじょ)

土石流(どせきりゅう)映像(えいぞう)撮影(さつえい)したり、流量(りゅうりょう)水位(すいい)など土石流解析(どせきりゅうかいせき)必要(ひつよう)なデータ収集(しゅうしゅう)(おこな)います。

床固工(とこがためこう)

土石流(どせきりゅう)安全(あんぜん)堆積(たいせき)させ、下流(かりゅう)への土砂移動(どしゃいどう)防止(ぼうし)するため、ブロックを()んで築造(ちくぞう)しています。

砂防樹林帯(さぼうじゅりんたい)

河川敷内(かせんじきない)にある樹林(じゅりん)適正(てきせい)管理(かんり)し、遊砂地機能(ゆうさちきのう)増進(そうしん)させます。

沈砂地工(ちんさちこう)

(こま)かい粒子(りゅうし)下流(かりゅう)(なが)()さないよう補足(ほそく)します。

⑥ストックヤード

土石流(どせきりゅう)発生後(はっせいご)多量(たりょう)流出(りゅうしゅつ)してきた土砂(どしゃ)を、一時的(いちじてき)仮置(かりお)いたり、ブロック製作(せいさく)ヤードとして利用(りよう)します。

樹林帯補強工(じゅりんたいほきょうこう)

土石流(どせきりゅう)(ふく)まれる巨礫(きょれき)砂防樹林帯(さぼうじゅりんたい)直撃(ちょくげき)するのを鋼製(こうせい)スリットで(ふせ)ぎます。

導流提(どうりゅうてい)

土石流(どせきりゅう)が、(はたけ)家屋(かおく)山林等(さんりんとう)突入(とつにゅう)するのを防止(ぼうし)します。

流路工(りゅうろこう)

洪水(こうずい)による川底(かわぞこ)河岸(かがん)浸食(しんしょく)防止(ぼうし)し、(みず)無理(むり)なく下流(かりゅう)(なが)し、氾濫(はんらん)(ふせ)ぐためのコンクリート3面張(めんば)りの頑丈(がんじょう)流路(りゅうろ)です。