富士砂防(ふじさぼう)って
(なに)してるの?

富士砂防(ふじさぼう)って(なに)してるの?

災害(さいがい)から()らしを(まも)

観測(かんそく)システム・調査工事(ちょうさこうじ)

情報基盤整備(じょうほうきばんせいび)

大沢川(おおさわがわ)(およ)南西(なんせい)野渓(やけい)において発生(はっせい)する土石流(どせきりゅう)から地域(ちいき)(まも)るために、雨量(うりょう)(けい)渓流(けいりゅう)監視(かんし)カメラ、ワイヤーセンサーなどを設置(せっち)し、リアルタイムで監視(かんし)しています。

また火山(かざん)災害(さいがい)対策(たいさく)としてCCTVカメラ(とう)による火山(かざん)監視(かんし)システムの構築(こうちく)についても検討(けんとう)しています。

CCTVカメラ

【CCTVカメラ】

渓流(けいりゅう)土石流(どせきりゅう)監視(かんし)富士山( ふじさん)火山(かざん)監視(かんし)目的(もくてき)として設置(せっち)しており、現地(げんち)画像(がぞう)(ひかり)ケーブル配信(はいしん)により、事務所(じむしょ)(とう)においてリアルタイムに監視(かんし)可能(かのう)となっています。


富士砂防レーダ雨量計

富士砂防(ふじさぼう)レーダ雨量計(うりょうけい)

中部(ちゅうぶ)地方(ちほう)整備(せいび)(きょく)では静岡(しずおか)県内(けんない)の3ヶ所(かしょ)にXバンドMPレーダを設置(せっち)しており、詳細(しょうさい)かつリアルタイムで雨量(うりょう)観測(かんそく)できます。


XバンドMPレーダ雨量情報(静岡)

【XバンドMPレーダ雨量情報(うりょうじょうほう)静岡(しずおか))】


災害対策室

災害対策室(さいがいたいさくしつ)

事務所(じむしょ)管内(かんない)のカメラ画像(がぞう)雨量(うりょう)水位(すいい)(とう)河川(かせん)情報(じょうほう)各種(かくしゅ)気象(きしょう)情報(じょうほう)がすべてここに集約(しゅうやく)され、災害(さいがい)体制(たいせい)()(さい)中心(ちゅうしん)(てき)役割(やくわり)()たします。

岩樋下流地点の土石流観測橋

岩樋下流地点(いわどいかりゅうちてん)土石流観測橋(どせきりゅうかんそくきょう)

土石流(どせきりゅう)発生(はっせい)した(さい)には、流下(りゅうか)する土石流(どせきりゅう)水位(すいい)流量(りゅうりょう)計測(けいそく)することができます。

平成16年12月5日発生の土石流(大滝CCTVカメラ)

平成(へいせい)16(ねん)12(がつ)5(にち)発生(はっせい)
土石流(どせきりゅう)(大滝(おおたき)CCTVカメラ)】


(つぎ)のページでは、火山観測(かざんかんそく)システムについて説明(せつめい)しています。