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越美山系砂防事務所の紹介

やっていること

景観・環境に配慮した砂防えん堤・魚道 大雨が降ると、たくさんの岩や泥が流れてきて、家や道路を壊したり、川を埋めて洪水を溢れさせたりします。こうした土砂災害を防ぐために行うのが砂防(さぼう)事業です。当事務所は揖斐川の上流域で砂防事業を行って、ふもとの集落や下流の街を災害から守っています。
 また、えん堤に魚道を設置したり、周辺の景観に配慮した砂防えん堤も設置しています。


名前の由来

越前の「越」に美濃の「美」をとり「越美」。国直轄で砂防工事を行っている事務所は全国に39カ所ありますが、「山系砂防」 というその命名の背景には、土砂流出の源である山から河川を眺め、国土の保全を図り、人命と財産を守るという姿勢がなされているのです。当事務所発足当初は福井県側の真名川流域調査も合わせて行っていましたが、その後、昭和53年(1978)に近畿地方建設局福井工事事務所に引き継がれました。

沿革

越美(えつみ)山系砂防事務所は昭和43年4月17日に発足。その契機となったのは、昭和40年(1965)9月、 揖斐(いび)川上流部が、台風24号による局地的な集中豪雨(奥越豪雨)によって大災害に見舞われたことです。岐阜県、福井県境の能郷白山を中心に、総雨量1,000㎜に及ぶ局地豪雨。旧徳山村(現・揖斐川町)では総雨量1,211㎜、2日間の雨量984㎜、時間雨量94㎜を記録。各地で土石流が発生し、旧徳山村と旧藤橋村そして旧根尾村の一部を孤立させました。旧藤橋村東杉原地区では全60世帯のうち、全壊流出30世帯、半壊20世帯、床下浸水10世帯と壊滅的な被害を受けました。福井県側も甚大な被害を受けました。また昭和39年(1964)に完成したばかりの横山ダムには、完成して2年目にして百年かかって溜まるであろうと予想していた量(計画堆砂量1,000万立方メートル)の40%(400万立方メートル)もの土砂が堆積しました。
災害後の砂防計画として

  1. 横山ダムの治水機能の維持
  2. 下流河川の河状安定
  3. 人家・公共施設に対する直接的な土砂災害の防止
  4. 国土保全、河川等総合開発計画と協調

が策定され、その後当事務所の発足となりました。

事務所所在地

越美山系砂防事務所
〒501-0605 岐阜県揖斐郡揖斐川町極楽寺137番地
総務課 TEL:0585(22)2161 FAX:0585(22)2174
工務課 TEL:0585(22)2162 FAX:0585(22)6971
調査・品質確保課 TEL:0585(22)2163 FAX:0585(22)6971
揖斐川砂防出張所
〒501-0605 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪2303番地の3
TEL:0585(22)3526 FAX:0585(22)6626
岐阜県地図
事務所位置図
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