試験フィールド事業
RSS工法・大規模落石防護柵
高山国道
RSS設置前の写真
RSS設置前
RSS設置後の写真
RSS設置後
平成10年度
41号木賊洞(トクサボラ)緊急防災工事
●概  要●
本工法は、衝撃エネルギーを効率よく吸収する緩衝装置を機能的に随所に配置し、高耐力、高靱性を有するPC鋼材を挿入したコンクリート鋼材とコンクリート鋼管柱を組み合わせて、システムとして大規模落石に対応できる。
●特  徴●
一定の張力に達すると横ロープが滑りだすエネルギー吸収装置を有しており、従来の落石防護柵能力を大きく増大させた。支柱にPC鋼材を配置したコンクリート充填鋼管柱を用いて、耐力と靱力を飛躍的に増大させた。また、塗装することにより現地状況にマッチした色彩の選択が可能である。
●施工内容●
国道41号において、岩盤斜面の転石処理及び落石対策を施工するものである。
●実施結果●
通常の落石防護柵では対応できない1.0m径の落石にも対応でき、洞門に比べ安価である。但し、施工に際しては詳細な現地調査を行い、種々の対策工法で受け持つ範囲を明確にし、経済比較を行う必要がある。
事務所 高山国道工事事務所  
担当者 管理課維持修膳係長 保庭正人